ランチは勿論カレーを頂く。

時間と共に食べに行くところも、ローカル化してくる。

周りには観光客はいない、メニューは何が書いてあるか解らない。

腹を下す事なんかは気にしていない、美味い食事にありつきたい。それだけ。

王族の霊廟に裸足で入る。

大理石の床はヒンヤリして気持ちがいい。

装飾が美しく死しても華やか。

偶像は否定しても、装飾美は否定しない。

こんなに大きく美しい墓は見たことが無かった。

総大理石で22年月日をかけて建設。

壁面には宝石、鉱石がはめ込まれている。

環境保護のため周辺は、自動車乗り入れ禁止。

日本人が珍しく気になるみたい。

チラチラ見てはカメラの前に寄ってくる。

一枚撮ってあげると、今度はちびっ子と俺が被写体に。

人とのふれあい、旅の面白いところ。

第3皇子は弟と手を組み、第1皇子と第2皇子を処刑。

その後、第4皇子の弟をも処刑して皇位を継承する。

しまいには、母の霊廟タージマハルが見える塔に父を幽閉。

継承にまつわる、あまりにも壮絶な王室の話。

渋滞をすり抜けて馬が行く。

農耕なのか、運搬なのか、自家用なのか？

そんなのはどうでもいい、けど気になるから見る。

逆送している車もいるし、自由だなこの国は。

もう・・・、こうなるとお手上げ。

出先、しかも海外で携帯を踏みつけるなんて。

データは生きているけど、液晶がえらい事になっていて、

何がなんだか判りません、帰国してゆっくり考えることにしました。

ドラゴンボール、西遊記の孫悟空のモデルであり、

ウルトラマン、仮面ライダーたちと共に

悪と戦った不死の戦士の神様。

ヒーローはいつの時代も大人気。

 夕方になって、帰路を急ぐ羊の群れ。

羊毛、羊皮紙、オイル、羊乳、羊肉、生活に欠かせない。

インドのマックのマハラジャバーガーは、

鶏肉じゃなく以前はマトンだったらしい。食べてみたい。

インドのマックの

食後のデザートに飲む。

素焼きの入れ物に手際よく、

おっちゃんがせっせと作ってくれる。

期待以上に美味くて、たまにびっくり。