風の吹かない静かな朝。

空腹グーグーうるさい腹。

元旦初日の出フライトの飛行機雲。

静かな国民の祝日は過去の話。

近くにある小高いところといえば橋。

初日の出を見にボチボチ向かう。

誰もいないと思っていたのに、意外と多くの人が待っていた。

新年への期待が高まる、日の出までもう少し。

水道管もある、ガス管もある、下水管もある。

電話管や電気管は無いんやろか。

そういえば、持っていた電話加入権って、どうなってんねんやろ？

（休止の場合5年毎に更新手続きが必要であり、

更新手続きがされなかった場合5年で権利が時効となる。）だって。

新年の初日の出を拝むために、絶対に笑ってはいけないスパイ24時をみてすぐ寝た。

前の晩は酒も程ほどにした甲斐あって、目覚めはとても良く爽やかな朝。

急いで服を着替え、近くの川に掛かる橋に向かう。

宵の明星も見える澄み切った空が広がっていた。

今年もあっという間に終わる、良い事ばかりの一年やった。

後はさらに寒い時期を乗り越え、暖かな春を待つだけ。

近所に生えている、南国的な植物と合体した桜が咲くのが楽しみ。

良いお年を。

この時期になると、幼い頃に貰ったプレゼントを思い出す。

DSやPSPなんかはもちろん無い。ラジコンなどは高嶺の花。

しかしそこはクリスマス。物欲を煮えたぎらせて、枕元に靴下をおいて寝た。

すると翌朝、靴下は期待と同じく膨れ上がっていた。

そっと覗くと・・、えっ、・・・、ビンに入った水飴・・、そんな・・。

素朴な時代でした。感謝しています、有難うございました。

あっという間に写真展が終わりました。

クロージングパーティーには、大勢の方が来てくれて、ありがとう。

その中、ふと気が付くと、誰とも語らず、

ただただ黙々と、飲み食いに夢中になっている見知らぬ方も。

君は誰ですか？

展覧会が三日目を過ぎた。

客観的な鋭い意見を頂く事が出来て勉強になる。

何より沢山の方と、お話が出来て楽しい。皆様有難う御座います。

そして、まだ土曜日まで開催しております。宜しくお願いします。

釣りに行きたい、ここ最近釣りに行っていない。

しかし、釣りに行く事は自分のなかでは、釣りそのものは二の次で、

行った事の無い場所へ、たどり着ける事の期待の方が大きいけど。

年末は鯛を狙いに行こう。

あいにくの雨で、久高島を望むことは出来なかった。

晴れた日であったならば、聖地を望めただろう。

二日酔いで訪れたことを不謹慎に思い反省しつつ、

また近い内に再び訪れる事を願った。